着々とクリスマスの準備が始まりました。
昔から、ブラッキン家では、物は買わず、できるだけ自分で作れるものは作る、
というルールがあった。
ダイニングテーブルから暖炉、子供部屋まで、父が何もかも家の物を手作りで作ってくれ、
おもちゃまでも、自然の中にあるものが私たちのおもちゃだった。
おもちゃまでも、自然の中にあるものが私たちのおもちゃだった。
自分で作ったものって、大切にしますよね。そのもののぬくもりも買ったものとは違うし、不思議と長持ちもする。
家に必要な家具やインテリアグッズや雑貨から、庭の野菜やハーブまで、
父の仕事を見て育ったおかげで、ヘザーもナオミも、ものを作ることが自然と大好きになりました。
今私たちがやっている仕事が物作りとつながりがあるのも、その影響なのでしょう。
母は、クリスマスになると、家に飾るデコレーションを作っていました。
クリスマスツリーには手作りのジンジャーブレッドクッキーを焼いて飾り、
巨大なジンジャーブレッドハウスも作ったり、
私たちに「松ぼっくりを拾ってきて」と 三崎の林へと追い出し、玄関のドアに飾るリースを作ったり。
その影響なのでしょう、今でもクリスマスデコレーションの多くは手作りです。
息子と一緒に海で拾った貝殻などと、秋に山で拾った木の実や植物で、今年はocean and forest をイメージしたリースを作成。
息子もお手伝い。
完成♪
クリスマスツリーにも海で見つけた貝殻を、
あとはジンジャーブレッドクッキーとお菓子の家を作るのみ♪
やっと字が書けるようになった息子はクリスマスカードの作製もお手伝い。
クリスマスショッピングもお手伝い♪
男子にとっては苦痛なショッピング、ママにとってはルンルン♪
いっぱいお手伝いしてくれたから、今年もサンタさんくるね~!♪♪
父と母から受け継いだ手作り感いっぱいの暖かいクリスマス、
息子が大きくなっても、ずっとずっと続けたい。
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